18歳の美女がライフルで自分の顔面をぶち抜いたが、幸か不幸か生き残り、顔面移植手術を受け生きている

自殺に失敗し顔を失った少女の願い――「何が起きてもそれは一時的なことだと信じて。物事は良くなっていくから」
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2018/08/post-50.php

ケイティの物語の始まりは2014年3月25日に遡る。米CNNによると、当時18歳だったケイティはライフルを手に取り自ら人生を終わらせようとした。
ミシシッピ州の自宅の浴室から銃声が響き、兄のロバートが駆け付けた。そして彼女は生き残った。以前の面影すらないまでに滅茶苦茶になった顔で。
その1カ月後にはオハイオ州にあるクリーブランド・クリニックに行き着き、同院として3例目の顔面移植患者になろうとしていた。

https://img-newsweekjapan.jp/woman/2018/08/17/katie-yt-002.jpg
明るく美しい少女だった Cleveland Clinic-YouTubeより

https://img-newsweekjapan.jp/woman/2018/08/17/katie-yt-001.jpg
移植手術前の様子 Cleveland Clinic-YouTubeより

https://img-newsweekjapan.jp/woman/2018/08/17/katie-yt-006.jpg
顔面移植手術から約1年後のケイティ Cleveland Clinic-YouTubeより

https://img-newsweekjapan.jp/woman/2018/08/17/katie-00402-yt.jpg
父ロブ、母アレシアとともに Cleveland Clinic-YouTubeより