カメラ名機ずらり 実は模型 佐藤さん(青森市)、5年で122台制作

レトロな一眼レフカメラが棚にずらり-。青森市大野鳴滝の元自衛官佐藤正美さん(68)が趣味でカメラの模型を制作している。佐藤さんは「これだけ精巧な作品を作っているのは県内でも珍しいのでは」と自負している。
5年前から作り始め、これまでに122台完成させた。材料は木材、プラスチックなどで、ホームセンターや100円ショップでそろえた。形状はインターネットで調べ、試行錯誤を重ねた。制作期間は1台当たり3週間。「特に写真撮影の趣味はない」とのことで、実物はデジタルカメラ1台のみ。
退職後の空き時間で物作りを始め、面白さに目覚めたという。佐藤さんは「やり始めたら本当に飽きない。より本物らしい仕上がりを目指し工夫したい」と意気込んだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/96291ca890321bb49484a06c833a3f5ed040edf1

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