原発事故の除染土再利用、所沢・新宿御苑・つくばで実証試験 [545512288]
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新宿御苑などに除染土再利用 環境省、3カ所で実証試験
2022年12月6日 11時53分 (共同通信)
東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の除染で取り除いた土を県外で再利用する実証試験について、環境省が、同省の環境調査研修所(埼玉県所沢市)や新宿御苑(東京都新宿区)など、同省の関連施設3カ所で実施する方向で検討していることが6日、関係者の話で分かった。もう1カ所は国立環境研究所(茨城県つくば市)。
西村明宏環境相は同日の閣議後記者会見で、複数の候補地があり、関係自治体と調整していると説明。「福島県にとって重要な事業だ。安全性を確認し、理解醸成につなげたい」と述べた。
環境調査研修所では芝生広場の造成に再利用する予定で、16日に住民説明会を開く。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/218261
福島の除染土 再生利用実証事業を埼玉 所沢でも計画 環境省
2022年12月6日 14時48分 福島第一原発
福島県内の除染で出た土を再生利用できるかどうか確かめる実証事業を、環境省は埼玉県所沢市で行う計画を明らかにしました。福島県外で実証事業が計画されるのは初めてです。
東京電力・福島第一原子力発電所の事故のあと、中間貯蔵施設に運び込まれた福島県内の除染で出た土を、国は放射性物質の濃度が基準を下回れば、公共工事などで再生利用する方針で、これまでに福島県内で盛り土への利用や、農地で野菜を試験的に栽培する実証事業が行われてきました。
この実証事業について、環境省は埼玉県所沢市にある国の施設「環境調査研修所」でも実施する計画を明らかにしました。
環境省によりますと、福島県外での実証事業の計画は初めてで、所内の芝生の広場に穴を掘って土を入れ芝生を養生する計画だということです。
環境省は今月16日に住民説明会を開く予定で、理解が得られれば年明けにも事業を開始したいとしています。
ほかにも実証事業を行う複数の場所を選定する方針で調整を進めているということです。
除染で出た土をめぐっては、2045年までに福島県外で最終処分することが法律で定められていますが、最終処分の見通しは立っていません。
西村環境大臣は6日の閣議後の記者会見で「維持管理の安全性を確認するとともに、除去土壌の再生利用への理解を醸成させる場としても活用していきたい。ほかの候補地ともしっかりと調整を進めていきたい」と述べました。
所沢市「住民の理解得られることが大前提」
所沢市によりますと、環境省からはことし6月末頃に、除染土の再生利用の実証事業を行う候補地の1つであることを伝えられ、住民の理解を得る方法などについて複数回やりとりをしてきたということです。
今回の発表を受けて所沢市は「除染土の再生利用は風評被害に苦しんでいる福島県だけでの問題ではなく、全国的に取り組まないといけない重要な課題だと認識している。できることは協力していきたいが、市民の安心安全を確保し、住民の理解が得られることが、実施の大前提だ」と話しています。
市によりますと、12月16日の住民説明会には、実証事業が行われる国の施設「環境調査研修所」の周辺の住民を対象としていて、すでに自治会に対して周知しているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221206/k10013914271000.html 昔の基準
100ベクレルはドラム缶に密閉して厳重に管理
今の基準
8000ベクレルの汚染土は再利用して応援 ゼロメートル地帯の江戸川区とかで使えばいいのに、あの辺もっとやばい六●とかあるし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています