難治がん、AIで早期発見
富士通、膵臓で専門医並みの精度9割 CT画像分析を臨床
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66569840V01C22A2TEB000/


画像解析に人工知能(AI)を使い、生存率が低い膵臓(すいぞう)がんを早期発見する技術が進歩している。富士通はコンピューター断層撮影装置(CT)検査で、専門医に匹敵する9割の精度を達成した。中皮腫や肺がんなど他の難治がんにも活用が広がる。専門医不足を補い、患者の生存率向上につながると期待を集める。