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アルゼンチンは9日、カタールW杯準々決勝でオランダと激突。メッシの1ゴール1アシストの活躍で2点をリードするが、終了間際に追いつかれて延長戦へ。PK戦にまでもつれ込むが、4-3と競り勝って準決勝進出を決めた。

メッシは「同じ強度でプレーすれば勝てるということを、試合ごとに証明してきた」とチームのパフォーマンスを誇った。

「僕らは常に試合の重要な瞬間を理解している。プレーできるときはプレーし、そうでないときは全員が走る。皆、とても興奮しているし、この喜びを人々に伝えたい。

終盤、試合は計18枚のイエローカードが乱れ飛ぶ荒れ模様に。メッシはマテウ・ラモス主審について「審判のことは話したくない」としつつ、ラ・リーガを主戦場とするスペイン人レフェリーに「試合前からどうなるかは分かっていたから、僕らは怖かった。レベルに達していないのに、あのような審判をこの試合に出すわけにはいかない」と糾弾した。

また、準決勝で対戦するクロアチアについて「長い間同じ監督と仕事をしてきたチームであり、それが彼らがここにいる理由だ。準決勝は難しい戦いになるだろう。とてもタフな相手だ」と警戒を強めた。