加山雄三「幸せだなぁ」紅白でラストステージ…60年代から7年代連続、85歳最高齢出場
年内でコンサート活動の引退を表明している歌手の加山雄三(85)が
大みそかの第73回NHK紅白歌合戦(後7時20分)に特別企画で出場することが8日、発表された。
歴代最高齢での出場で、人前でのパフォーマンスは紅白が見納めとなる。
加山はこの日、ラストライブ(9日)を開催する豪華客船「飛鳥2」の船内で会見。
1か月ほど前にNHKからオファーを受けたことを明かし「最後を飾ることができる。幸せだなぁ。
みんなが喜んでくれたら最高だね。すっごくうれしいし、ありがたいね」と声を弾ませた。
紅白は1966年に「君といつまでも」で初出場を果たし、2010年には「若大将50年!スペシャルメドレー」を披露した。通算18度目となる出場で、
60年代から20年代まで7年代連続出場という金字塔を達成する。
86年から88年には3年連続で白組司会も務めているが、
86年には少年隊の「仮面舞踏会」を「仮面ライダー」と間違えて紹介してしまい、歴史に残る名場面となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8641114b7060bc08f0381bf5208ba54dafc8f077