MOTOINFO編集部(以下、編集部):バイク用のドラレコは普及しているのでしょうか?

ミツバ:煽り運転の問題が顕著化してから、
ひとたび事故にあうと転倒のリスクが非常に高いライダーにとって、自衛意識と共にドラレコの注目度も高まりました。
2019年の時点でライダーの約3割がバイク用ドライブレコーダーを所有しているというデータがあり、
現在は約5割程度にまで増えているというアンケート結果もあるようです。
もしもの事故やトラブルに備える「自衛」を目的とした利用はもちろん、
ツーリング時に旅の思い出として録画をし、それをさらにSNSへ投稿する「楽しみ」目的で利用されているライダーもいます。

デイトナ:クルマでは装着率はそれでも5割前後と言われ、バイクの場合は以前から保有しているライダーを含めると、
全体でまだそこまでは及ばないと思われます。しかし、ETCやナビの黎明期と同様に走行に便利なツールであるとライダーに認識されることで、
ライダーへの普及とともに低価格化や商品の選択肢の増加は間違いなく、今後バイク用ドラレコ市場は伸長するのではないかと予想しています。
YouTubeなどといった動画共有サイトにアップされる様々な動画を見て、ドラレコの重要性について認識が広がっているのが最近の傾向です。
https://young-machine.com/2022/07/04/342666/?gnmode=all

ぼくのリード125にドラレコ付けた図
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