>>865
そもそも、1992年以降に高校を卒業した者であっても、大学・短期大学・専門学校(2年以上の専修学校専門課程)を卒業した者であれば、
「保育士や幼児教育とは一切関係がない学部学科を卒業していても」保育士試験の受験資格が存在する
(それより前に高校を卒業していれば、高校卒業の時点で保育士試験の受験資格が存在する)

仮に1992年以降に高校を卒業し、大学・短期大学・専門学校等を卒業しなかった者であっても、「叩き上げ」ルートが存在する
つまり、保育補助などで実務経験を積めば保育士試験の受験資格が与えられる
さらに、保育士資格を取得した者は、教員資格認定試験や幼保特例制度を活用することで幼稚園教諭免許状を取得することも可能である

したがって、「叩き上げで実務から先に経験」するルートは既に構築されているわけであって、「叩き上げをもっと支援しろ」というのは一考に値するが、
「何か制度を変えろ」というのは、既に十分な制度として存在する以上、変える必要があるようには思えない