カタールW杯で一気に注目されているGKが、クロアチア代表のドミニク・リバコビッチだ。 グループリーグから安定したセーブを見せてモロッコ代表とベルギー代表をシャットアウト。さらに日本代表とのラウンド16、ブラジル代表との準々決勝ではビッグセーブを連発し、PK戦ではそれぞれ3本と1本をストップする。クロアチア躍進の立役者の1人なっているのだ。 しかしこのリバコビッチ、ここまでの歩みは決して平坦ではなかった。名門ディナモ・ザグレブで育ち、2017年1月は22歳でA代表デビューして「未来の守護神」として注目される。2018年W杯は第3GKとして準優勝を経験し、ダニエル・スバシッチの代表引退を受けてEURO2020の予選からレギュラーとなり、本大会でもゴールマウスを守った。
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