情状証人として被告人の母親が証言しました。


>被害者とその家族に対して何かありますか?
・多大な迷惑を掛け本当に申し訳ありませんでした。

>被害者側に何か行動を起こしました?
・謝罪文を2通と示談の提案をしました。

>示談の提案内容は?
・金額としては300万円と息子の引っ越しを提案させて頂きました。

>息子さんは反省していますか?
・反省文を書いて、被害者側の手記を読んでいました。

>治療はしていますか?
・保釈後、心療内科に通院しています。

>診断を受けましたか?
・医師からは気分障害と発達障害の診断を受けました。

>診断の症状と事件の関係は?
・医師によりますと、生まれつきの発達障害に加え、今回、気分障害の発症を併発し事件を起こしたのではないかと言われました。

>発達障害については?
・双極性2型障害といい、気分が高まったり落ち込んだり躁と鬱状態を繰り返す脳の病気です。 気分が高まると性欲が高まりコントロール困難状態になり、発達障害のADHDの衝動性との併発があって今回のような事件が起きたのではないかと医師は言いました。

>あなたは、どう思いますか?
・医師の言った発達障害と気分障害の合併で事件が起きたので、治療をして精神を正常にするように、そのサポートをしていきます。

>具体的にどんな事をしていきますか?
・通院をして薬物療養を行って、何か顔の表情に変化が表れたら主治医の先生と相談します。

>先生は治ると言っていますか?
・治ると言っています、失敗から学ぶ事が出来て反省すれば更生できると言っています。

>再犯をしないように監督を誓いますか?
・はい、母親としてきっちり監督していきます。

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