冬将軍出陣 14日(水)からは宮城県平地でも雪の可能性

宮城県は、暖かかった11月から一転して12月に入ると冬らしい寒さの日が多くなってきました。
一方で雪に関しては、仙台管区気象台で12月2日(金)に初雪を観測はしたものの、宮城県内のアメダスではまだ積雪はほとんど観測されていません。

ただあさって14日(水)からは一段と強い寒波が押し寄せてくる見込みで、平地でも雪の降り積もる所が出てきそうです。

この寒気により、日本海側の地域では雪が降り続くようになるため大雪や吹雪に注意・警戒が必要です。
また宮城県においても西部の山沿いでは本格的に積雪が増えていきそうですので、雪への備えをしておいた方がいいでしょう。

国土交通省の調査によると、既に宮城県内ではスタッドレスタイヤに交換済みの方が多くなっているそうですが、
それでもシーズン初めの雪は交通事故が起こりやすくなります。
今週は車を運転する際は路面の状況に十分ご注意ください。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kosugihirofumi/20221212-00328018