そして、視聴者を驚かせたのは「悪口はどうして言っちゃいけないの?」という質問への回答だった。

ひろゆきは「言われた人が嫌な気持ちになるからなんですけど…」と考える素振りを見せるも、「僕、悪口は法律に触れない限り言っていいと思ってます」と目をパチクリさせながら断言していた。

この意見にネット上からは、ひろゆきに対して呆れる声が殺到している。

《娘がちゃお好きです、ひろゆきなど見せたくないのでやめてください》
《実社会で求められる能力は、論破ではない、コミュニケーション。誰かを論破することではなく、納得を得ること》
《姪が『ちゃお』好きなのに…。ホントにやめてほしい。今の子どもはただでさえ「ひろゆき」っぽくなってるのに。これ以上、倫理を破壊しないでほしい》
《ちゃおのチャンネル以外にもYouTubeでガンガンひろゆき氏を押し出してるのか、小学館さん。なるほど…》

版元の小学館もさすがにマズいと思ったのか、動画の最後で「でも、基本的に悪口を言われたら嫌な気持ちになるからトラブルにならないためにもあまり言わない方がいいと思う」と注釈を入れている。

悪い意味で話題になったこの動画だが、チャンネル登録者数は23.6万人にも関わらず、再生回数は4日で6400回程度だ。

大人が心配する以上に、子どもの危機管理能力はシッカリしているのかもしれない。

https://myjitsu.jp/archives/397780