>>157
全くの間違いだな
為替介入命令するのは財務省であって、日銀自身は意志決定しない
民主党政権当時にも歴史的な世界的な原油価格暴騰に襲われたが、日本は超円高のおかげで影響は軽微だった
さらには、阪神大震災でも東日本大震災でも発災直後から円高進行
民主党政権当時には、ロンドン金融市場でLIBOR不正問題勃発、三菱東京UFJ銀ら邦銀英国駐在も一応事情聴取されたが不正疑惑とは無関係、さらには英国中央銀行副総裁級幹部までも不正に関与したとの疑いまでも浮上、英国金融市場はひどく動揺、英国金融と密接と見られる米国金融市場もまたひどく動揺
それで、英米金融と関係性が遠いと見られる日本金融市場に世界の投資資金が避難して強く強く日本円が買われまくって超円高進行、強大な円買い圧力の前には為替介入も焼け石に水でしかない
その後に、英国中央銀行新総裁になんと英国人でない外国人を招いて英国中銀は大改革断行、英米金融市場は信頼と安定を回復させていく、資金が英米金融市場に戻り円高も和らぐ
のと同時期にたまたま、日本では糞漏らし下痢便三が登場し、野党自民党総裁として
「建設国債をできるだけ日銀に買ってもらう」
などと世紀の馬鹿発言をやらかした
そして、物価引き上げ1%目標を掲げて絶対に副作用悪影響が出ないようきめ細かい機動的な金融緩和に取り組んでいた日銀白川総裁が任期満了を待たず怒りの繰り上げ辞任、だけでもうガタンと円安、さらに日本の粗雑で暴力的な金融緩和の始まり