自衛隊・輸送機、潜水艦にも反撃力 極超音速誘導弾を開発へ
政府が16日に閣議決定する予定の防衛力整備計画に、自衛隊の輸送機や潜水艦に長射程ミサイルを搭載・発射可能にする方針を明記することが分かった。
他国領域のミサイル基地などを破壊する反撃能力(敵基地攻撃能力)に活用する。開発に着手済みの地上や護衛艦、戦闘機への装備に加え、さらに発射拠点を多様にする。関係者が13日、明らかにした。
https://www.sankei.com/article/20221213-A736HCTJRJNTPCO5EIRE7IXIWU/