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また、県連所属の女性議員がマタニティーハラスメントを受けたとして党本部に調査を申し立てていることについては「ハラスメント委員会で専門家が双方から意見を慎重に聞いており、調査中」としながらも「時間がかかるのは望ましくない」と述べた。

 男性県議3人は複数の女性議員に対し議員辞職を強要する発言や無料通信アプリLINEで誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)する発信などをしたとして、党本部から「重大なハラスメント」などと認定され、県連は3人を党員資格停止2カ月~6カ月の処分としたほか、うち2人には来春の統一地方選での公認(申請)辞退勧告とした。