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2023年3月より帝国劇場で上演されるミュージカル「SPY×FAMILY」のアーニャ・フォージャー役を務める4名（クワトロキャスト）が決定した。池村碧彩（6）、井澤美遥（5）、福地美晴（7）、増田梨沙（9）が交互出演する。
【動画】ミュージカル「SPY×FAMILY」アーニャ役最終オーディション映像
池村はNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」（2021）でヒロイン・百音の幼少期を演じて話題となり、本作が初舞台。井澤は初舞台「エーデルワイスの歌」（2021）でグレーテル役を務めて以来、着実に経験を積んできた。福地は本作で初めてオーディションに応募し大役に抜てき。増田は2019年から NHK Eテレ「みいつけた！」にスイちゃん役でレギュラー出演中。4名とも、数々のワークショップ・レッスンを含んだ育成型ロングオーディションを経てアーニャ役に決定した。
遠藤達哉の人気コミックが原作の「SPY×FAMILY」は、日々より良き世界のため諜報任務にあたる凄腕スパイ・コードネーム〈黄昏〉（たそがれ）が、極秘任務のため、テレパシー能力を持つ娘のアーニャと殺し屋稼業を務める妻のヨルと仮初めの家族を作り、お互いに秘密を抱えたまま、精神科医ロイド・フォージャーとして二重生活を送るアクションコメディー。
