https://mainichi.jp/articles/20221217/k00/00m/030/038000c
カスティジョ前大統領の罷免と拘束への抗議デモが広がる南米ペルーの保健省は16日、デモによる死者は少なくとも20人に上ると明らかにした。
政府は同日、デモが活発な南部クスコ州など計8州15地域に対し、5日間の夜間行動制限を発表した。
死者の拡大を受けて新政権の閣僚2人が辞任を表明するなど、混乱が収束する兆しは見えない
ペルーでは14日に全土を対象に30日間の非常事態宣言が出た。しかし、ボルアルテ大統領の辞任や議会の解散などを求めるデモは16日も続き、
主要な幹線道路が遮断され、少なくとも4カ所の空港が封鎖されている。
在ペルー日本大使館によると、世界遺産マチュピチュ遺跡の周辺や観光の拠点の南部クスコ州では20人強の日本人観光客が足止めされているが、
同州の空港は再開したという。
Mexican president slams Peru's state of emergency, blasts U.S. official
https://www.reuters.com/world/americas/mexican-president-slams-perus-state-emergency-blasts-us-official-2022-12-16/
Mexican President Andres Manuel Lopez Obrador on Friday criticized a state of emergency
imposed in Peru to tackle violent protests and slammed the U.S. ambassador to Lima for meeting the South American country's new leader.
メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、金曜日、暴力的な抗議行動に対処するためにペルーで発令された非常事態を批判し、南米諸国の新しい指導者に会ったリマの米国大使を非難しました。