ふらつくような走行、青信号になっても発進せず…酒気帯びで逮捕、旅行中の31歳の台湾人「検査機器の精度を知りたい」 | TBS NEWS DIG
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18日未明、外国人観光客が多い北海道倶知安町ニセコひらふで、酒気帯び運転したとして、旅行中の31歳の台湾人の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、31歳の台湾人の男です。

警察によりますと、この男は18日午前3時まえ、倶知安町ニセコひらふで乗用車を運転中、信号が赤から青になっても、すぐに発進しなかったり、ふらつくような走行をしたりしました。

目撃した警察官が停車させ、呼気検査すると、基準値を超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。

31歳の台湾人の男は旅行中で、取り調べに対しては「基準値を超えているのはわかる。性能を疑っているわけではないが、検査機器の精度を知りたい」などと話しているということです。

ニセコひらふは、外国人観光客が多い北海道を代表するスキーリゾートですが、警察は、台湾人の男が、どこで、どれくらいの量の酒を飲んで運転していたのかなど、引き続き調べをすすめています。