長野市公園廃止、名誉教授の夫人「危険人物と思われるのは残念」 近隣住民からの声に「ひがみじゃないですか」
2022年12月18日 5時59分

デイリー新潮

 長野市が1軒の家からの騒音被害の訴えをきっかけに、公園の廃止を決めた問題。市に対して物申していたのが国立大名誉教授だったと報じられ、「上級国民への配慮か」と批判の声が上がっている。今回、この名誉教授が夫人とともに「週刊新潮」の取材に応え、180分にわたって“言い分”を語った。

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――小学校ともトラブルがあったと聞いています。

夫人:去年の3月頃から、小学校の放送がすごい聞こえるようになったんですよ。言ってる内容まで聞こえるくらい。5月くらいに、運動会か何かの行事をやっている時に、小学校に電話しました。教頭先生が来て、しょうがないというようなことを言われましたが、「毎日この音を聞かなきゃいけないんですか? 考えて欲しい。」と言ったら、マイクをずらしたみたいで、音は聞こえるけど、内容は分からないくらいに、改善されました。他には、小学校の授業で、クラス全員を連れてきて、自由に遊ばせるということがあって、それはうるさかったので、学校に電話しました。落ち葉を拾ったり、静かに活動することに対しては、何も言いませんよ。走り回ったりうるさい時は、「すみませんけど」と電話で注意しました。そういうことは、一年に数回くらいあります。

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廃止が決定となった長野市の公園

https://news.livedoor.com/article/detail/23396375/