中華料理チェーン「餃子の王将」を展開する王将フードサービス前社長、大東(おおひがし)隆行さん=当時(72)=が射殺された事件で、京都地検が創業者の次男(69)から任意で事情聴取したことが18日、捜査関係者への取材で分かった。次男は特定企業グループとの不適切取引を主導したとされるが、事件への関与は否定したという。19日で発生から9年。京都府警と福岡県警の合同捜査本部は実行犯とみられる男を10月に逮捕しながらも、指示役や共犯者の特定に向けた捜査は難航している。

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