
漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」決勝で優勝したウエストランドの〝進化〟について、審査員を務めた「ナイツ」の塙宣之が語った。
19日に放送されたニッポン放送のラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」で塙は、ウエストランド、さや香、ロングコートダディ、ウエストランドで争った最終決戦について「最後はさや香とウエストランドの2択だよね。さや香の8年目、この時に勝たしてあげたい、っていうとこ。でも主役だったからね、昨日の。ウエストランドがもう」と話した。
2020年の大会でも決勝進出したが9位と惨敗したウエストランドだが、そこから2年で優勝までたどり着いたことについては「今までは〝自虐漫才〟だったんだよ。『だからオレたちは売れてないんだ』とか『だからほかの事務所はこうなんだ』とか。自虐はオレ、あまり好きじゃないの。その自虐の対象を(他の)人にするってのが良かったんだと思う」と振り返った。
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