岸田首相「不要不急の外出避けて」と大雪注意喚起に反発急拡大!《働くために外出している》

記録的な大雪の影響で19日夜から20日にかけて、新潟県柏崎市や長岡市などの国道では車の立ち往生が続出する事態となった。国交省北陸地方整備局によると、20日午前5時時点で、柏崎市内の国道8号長崎新田から米山町までの約22キロ、見附市から長岡市にかけての国道8号と国道17号間の約32キロで、それぞれ運送トラックなどが長い列を作ったという。

これを受け、県は同日朝、自衛隊に災害派遣を要請。早期の事態解消に向け、除雪作業などが行われる見通しだが、そんな中、SNSなどで、《やっぱり庶民の暮らしを分かってない》といった声が上がっていたのが岸田文雄首相(65)だ。

岸田首相は19日、今冬の「最強クラス」と言われる寒波の影響で大雪が見込まれるとして、新潟県などの住民に対し、「不要不急の外出は避け、気象情報や交通に関する情報に注意をするようお願いしたい」と注意喚起していたのだが、新潟県の災害派遣要請などのニュースが報じられると、岸田首相の発言についてネット上で様々な意見が飛び交った。

《最強寒波の大雪と分かっていて遊びで外出する人はいませんよ。働かなければ食べていけないから出掛けているのです。それを分かっていますか岸田さん》

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/316208