笑い飯・哲夫がM―1最下位のダイヤモンドを絶賛「審査員やってたら98点付けてたかも」

 漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」決勝で最下位に終わったダイヤモンドを「笑い飯」哲夫が絶賛した。

 7番目に登場したダイヤモンドは、居酒屋で食事することを〝有銭飲食〟、普通の野菜を〝農薬野菜〟、普通の電車を〝地上鉄〟などと表現する漫才を披露したが、ウケはいま一つ。残念ながら616点で最下位に沈んだ。

 だが、テレビの生中継と同時に放送されたABCラジオの「ラジオでウラ実況!M―1グランプリ」に出演した哲夫は、ダイヤモンドの漫才が終わると「大好きやわ、これ」と絶賛。「地下鉄のことを〝地上鉄〟とわざわざ言うとか、メチャクチャ好きなんで。それを詰め込まれたなあ」

 共演した「NON STYLE」の石田明が「ボケとキャラが合ってますね」と言うと、哲夫も「合ってるわ! 声もメチャいい」と同調。だが審査員の点数が616点と発表されると「前まで(のコンビ)と比べると、最初がおとなしめやったから。しょうがないねんな、差を付けな」。

 それでも「全然悪くないよ」と言う哲夫。「オレ、もし審査員させてもらってたら、98点付けてたかも。メチャクチャ好きやなあ」と最後まで賞賛が止まらなかった。

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