お騒がせ男がまた批判を浴びている。アルゼンチン代表のGKエミリアーノ・マルティネスだ。

  カタール・ワールドカップでゴールデングローブ賞(最優秀GK)に輝く活躍を見せ、36年ぶりの戴冠に大きく寄与した守護神は、その表彰式で授与されたトロフィーを股間にあてる下品なパフォーマンスを披露。さらに歓喜に沸くロッカールームで、「1分間の黙とう…死亡したエムバペのために」と発した動画が出回り、批判を浴びた。

 決勝でハットトリックを許したのがよほど悔しかったのか。かつて、南米を軽視するような発言をしたのが許せないのか。フランス代表の怪物キリアン・エムバペへの恨みは深いようだ。

 今度は母国で行なわれた優勝パレードで、エムバペのお面を被せた人形を抱えて登場したのだ。

 この行動には「ありえない」「ひどい侮辱だ」「この男はどこまで嫌われたいんだ?」「品がないにも程がある」「全く笑えない。スポーツマンシップがないのか」「なぜこんな敵視するんだ」「3点取られたのがよほど気に入らないんだろう」「なんと非礼な」といった批判が殺到している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0e11116032f2f1e0e59720932a46031cb856863c