那覇市の沖縄県立博物館・美術館で開催中の平良孝七展で、写真集から複写された展示パネルに「売春婦」「混血児」などのキャプションとともに、本人の顔が分かる写真が含まれていることに対し、写真家らでつくる「平良孝七展の修正を求める会」が21日、同館に「人権上の問題がある」と抗議した。同会はこれらの写真を含む複写展示を全て新たにネガなどから焼いたプリントに改めるよう求めたが、同館は展示替えはしない方針を示した。

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