兵庫県伊丹市役所を今月、市内に住む高齢男性が訪れ、子育て支援課の窓口にポリ袋を置いた。中身は帯が付いたままの現金計1千万円。
自身には子供がいない男性が、「地域の子供たちに何かできることはないか」と考え、市に持参した寄付金だった。突然の寄付に市側は驚きながらも「大切に使いたい」とし、26日に感謝状を贈る予定だ。

https://www.sankei.com/article/20221223-CGBS472ZSZIHDNSKS2MMLBOA4E/