木村拓哉と工藤静香の長女のモデルでフルート奏者のCocomiが23日放送のテレビ朝日系「ミュージック・ステーション ウルトラSUPER LIVE 2022」(午後5時)に生出演。フルート演奏を披露した。

午後7時前、同局系「題名のない音楽会」とディズニー名曲コラボのコーナーに俳優・前田公輝、声優・内田真礼らとともに登場したCocomi。
黒の大人びたパンツスーツで「『ミュージック・ステーション』自体、良く見ていた番組に私が出演する側になるとは思っていなかったので、すごいびっくりしていますが、楽しみで演奏できたらなと思っています」と緊張気味の笑顔で話した。

そして、92年の名作映画「アラジン」の挿入曲「ホール・ニュー・ワールド」を繊細なフルート演奏で彩った。

Cocomiはこの日の番組終盤では、母の工藤と中島みゆきの名曲「糸」を披露する予定で、司会のタモリに「Cocomiちゃん、一緒にパフォーマンス、どうですか?」と聞かれると、「もちろん、
何度も聞いた歌声での『糸』の演奏になるので、とても安心感のある感じで、伸び伸びと演奏できたらなと思っております」と話した。

Cocomiは11歳からフルートを始め、高校は音楽科に進学し、世界的フルート奏者にも師事。今年4月にフルート奏者としてユニバーサルミュージックからデビューした。
父・木村拓哉、次女・Kokiと華やかな芸能一家で知られる。

Cocomiと工藤はこれまで、多くの番組で共演。9月にはNHK「SONGS」で「黄砂に吹かれて」を披露している。

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