わたしは2000年ぴったり生まれのミレニアムベイビーで、ニンテンドーDSど真ん中世代です。

小学生の頃は、ポケモン、どうぶつの森、ラブandベリーなどをDSでプレイしまくっていました(懐かしい……)
そんな私が今回 プレイしてみたのは初代『スーパーマリオ』です。

DS版と同じように楽しかったけど、初代スーパーマリオブラザーズはDS版と違って、過酷すぎた……。

DSキッズにとってまず衝撃だったのは、一度過ぎてしまったところはもう戻れないということです。

これは、いい面もあればつらい面もありました。

まず、いい面で言うと、とりあえずダッシュして駆け抜けていき、敵を画面左側に追いやってしまえば、「完全安全地帯」を作ることができるところです。

左側に行ってしまった敵は、もう私のことを傷つけるために、帰ってきたりしない!! やった~!

でも、ということは、自分にとって有益なものもそっち側に行ってしまったら帰ってこないということでもあります。

ダッシュしまくって、はてなボックスを無視してしまうと、戻ることはできず、ミニマリオで1ステージをクリアすることを強いられる。

たとえ、はてなボックスを開けることができても、間違えて大きくなれるキノコを左側に追いやってしまうと、もう彼を手に入れることはできません。

3機しかないから、貴重なキノコなのに……。

あと個人的には、ファイアマリオがダメージを受けると、ミニマリオに即戻りしてしまうところもつらいポイントでした。

中間サイズマリオのフェーズ、どこに行った……😭

ほかにも、つらかったのは穴に落ちたら確実に死んでしまうところです。

DS版マリオは穴に落ちそうになったら、壁をキックすることで(深く落ちすぎなければ)上までまた登ってくることができます。

わたしは、ジャンプの距離感をはかるのが苦手だったので、壁キックにはよくお世話になっていました。
が、初代バージョンでは壁キックができない……。

壁キックヘビーユーザー、衝撃。

壁キックができないということは、穴に落ちようものなら助かるすべなし、死ぬしかないということ。

……え、過酷すぎない?

セーブ機能もない
3機しかないのに、セーブ機能などは存在しないので、死んだらまた1‐1からプレイしなければならないのも、かなりしんどいポイントでした。

本当に盛らずに1‐1、20回ぐらいやったよ。

どうして途中からプレイさせてくれないの……鬼すぎる……。

過酷で、3機しかない状態では次のステージにどんどん進めるわけもなく……。
上達しても2-3くらいでまた1‐1に逆戻り。

1‐1ばかりやりすぎてムカついて、手を抜いてプレイすると1‐1で3機消費してしまうことも........。
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永遠に同じ場所をプレイし続けることになるので、一旦終わりにしました。
こんなんじゃ永遠に、ピーチ姫はクッパに捕獲されたまま……。

ピーチ姫、本当にごめん。しばらく助けてあげられそうにない 🙏

楽しかったけれど、DS版マリオくらいゆるくて優しい設定のほうがいいなと思いました🥺

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