川崎市内に立地する中堅・中小企業の間で会社の将来について、事業承継を考えている経営者が相対的に減る一方で、廃業を検討している経営者が増えた実態が、同市の調べで分かった。事業承継をためらう背景には、後継者難に加えて「将来の経営に関する不安」や「株式や資産に関する相続税・贈与税の負担」といった悩みがあり、これらへの対策が当面の重要課題になりそうだ。

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