黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス山脈の南に、
アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージアの三国があります。

この地域は古来、東西の交易の要衝で、南からはペルシア、
西からはギリシア・ローマ(ビザンティン)の影響を受け、
独特の歴史と文化をつくってきました。
アゼルバイジャンにはペルシアのゾロアスター教の遺跡が残り、
アルメニアは301年、ジョージアは330年に
ローマ帝国に先立ってキリスト教を国教化しています。

https://news.yahoo.co.jp/byline/tachibanaakira/20191202-00153154