JO1はなぜ『ミュージックステーション』に出演しないのか?
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 ジャニーズとの関係が深い『ミュージックステーション』にはかねてから「ジャニーズからの“圧力”、もしくはテレビ朝日の“忖度”により、ジャニーズ以外の事務所のアイドルが出演できないのではないか?」という疑惑があったため、
それを訝しむJAMも少なくない。

 2000年代にはDA PUMPやw-inds.といった人気グループが不自然な干され方をしたことは事実であり、いまでも、超特急、BOYS AND MEN、Da-iCE、DISH//といった『ミュージックステーション』に出てもおかしくないジャニーズ以外の人気男性アイドルグループが出演していない。

JO1のデビューシングル「PROTOSTAR」が3月4日に発売された。オリコン週間シングルランキング(3月16日付)では32.7万枚の売上で1位に輝いている。
 JO1デビューシングルの初週売上枚数は驚異的と言っていい。日本における男性アイドルグループの頂点といえばジャニーズだが、この10年のジャニーズ事務所所属グループのデビューシングル初週売上枚数と比較してみると、King & Prince「シンデレラガール」(2018年)の57万枚にはおよばないものの、ジャニーズWEST「ええじゃないか」(2014年)の26万枚や、Kis-My-Ft2「Everybody Go」(2011年)の31万枚を上回る成績だ。
 しかし、そんなJO1のメディアにおける扱いについて、JAM(JO1ファンの総称)が疑問の声をあげている。デビュータイミングなのにも関わらず、JO1のテレビ出演がほとんどないのだ。特に音楽番組にいたっては、3月1日深夜放送の『Love music』(フジテレビ系)しかない。