地味にレジェンドな漫画家、細野不二彦の自伝的青春漫画、「1978年のまんが虫」発売!美樹本晴彦によるコラムも収録 [425612722]
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>>54
漫画は記号だからな
伝わればええと割りきればそんなもんなんだろうな >>54
デビュー作のクラッシャージョーは全く画風が違う
文庫版単行本の書き下ろしや修正もそれに合わせて
ないからすごい違和感があった >>16
利き手を骨折でもしたのかねえ
もう過去のタッチでは描けないみたい ファミコン後期の名作ラグランジュポイントのイラストもこの人だよね 女漫画家2人組ってダーティーペアのモデルになった人かな 中国人といっしょに仕事する漫画面白かったけどかなり唐突に終わった テレビで日曜7時は細野枠だったし2作品アニメ化って大したもんだと思うよ どっきりドクターのアニメの最終回がキモかったのは覚えてる >>50-51
ほその であってたのか
ありがとう ギャラリーフェイクの頃から絵柄がいまいち好みじゃないんだよな
電波の城みたいな内容とは合ってると思うのだが ギャラリーフェイクの途中一話全体浮世絵だったか普段と違うタッチで描かれた話の後
元に戻らずその後ずっと線が太くなってた様な記憶 ギャリラーフェイクの最終回はたまに読み返す
脇役ではジャンポール香本とニンベン師の木戸が好きだった ちょっと前までやってた猿飛の続編がなんというかイマイチだった
作者の頭が良くなると作品がつまらなくなる典型みたいな 太郎は童貞捨てるときのエッチシーンが良かった
刃牙サガが本当は表現したかったものをちゃんとエロく描写できてた 残酷な天使のテーゼを聴くと恋の呪文はスキトキメキトキスを思い出す 風呂敷広げないけど畳むのが下手な人って感じ
同義語に山本英夫 デビュー作のクラッシャージョウの出来を悲観してたが初期のオリジナル小説はそれ以下だぞ
作者の高千穂遥も自覚していてセルフリメイクしたくらいだから ギャラリーフェイクのアニメはよかった
ああいうふうに作品の雰囲気を守って欲しい 間違いなくレジェンドだし色々器用なんだけど華がない印象 この頃の人たちは何かを開拓しているというバイタリティがあったな >>85
小山ゆうとか村上もとかとかいかにも小学館 ギャラリーフェイクは面白かった
ブラックジャックフォーマットは優秀だと再認識 GuGuガンモが大好きで
細野不二彦ファンだったけど、さすがの猿飛の続編見て心底ガッカリした
このまんが虫は面白いしガンモが沢山出てきて嬉しい 慶應育ちのお坊ちゃまかと思ったら
父アル中母内職兄障害者とは…意外だった ちょいちょいアニメの仕事もしてるよな
ダーティ・ペアの衣装デザインとか りざべーしよんプリーズ
うにばーしてぃボーイズ
ブロウアップ
あどりぶシネ倶楽部 >>97
ヒラコーネタじゃないの
ここでも何度もいわれてるけど、
昔の画の「柔らかさ」みたいなものが失われちゃったのが勿体無い 昔はかわいい子描けてたのに作品から性欲は抜け落ちた この人の絵好きだわ
女性がすごく可愛いのと
凄く洗練されてる印象がある
確かに手塚治虫的完成度を感じるわ
本人は物凄い努力してるんだな ギャラリーフェイクの続編というか
続刊出てたりするのは知られていない ギャラリーフェイクは好きだ
いい出会いしたなと思った漫画の一つ 東京探偵団とか得体の知れない初期の時期が好きだな
江川達也とかも最初は細野不二彦タイプを目指してたんだろうなって感じだった 早稲田と比べて慶應のマンガ家は極端に少ないから貴重だ 学生右翼のパシリになって赤狩る青年と
赤側のヒットマンの女の話
どうなったん >>78
わかる
セックスがエロい
ギャラリーフェイクでもフジタが地方で若い女の子とセックスするシーンに勢いがあって驚いた 電波の城はカルトがテーマだし太郎で元カノがカルトに嵌ってたし身内でなんかあったのかなあって 太郎の頃だと高卒で信用金庫に就職できたんだよな
柔道部物語でも怪物清水が高卒で地銀に就職していた >>113
信金は今でも高卒採用やってると思うけど
言っちゃなんだが役所みたいな業界だから高卒でもやれる仕事が沢山ある >>115
好きだったんだけどな
児童誌から青年誌まで幅広くやってたのに急に気難しい漫画になって見なくなった これとアオイホノオからリファレンスされてる高橋留美子こそいよいよ自伝書けよ 藤子不二雄や赤塚不二夫にあやかって付けたペンネームなのかと思ったら
本名だったんだな テーマが意欲的で幅広いからなあ
マンネリ作家のほうが大物扱いされがち 瑞原芽理が手塚治虫にブラックジャックが何々ですって直接言ったら、
手塚が頭を下げたエピソード面白すぎ。
不定期連載になったのこの人の一言が原因なんじゃないか。と、俺の中では思っておこう >>118
なんか短いのは書いてましたね
池上遼一の絵にベタ惚れしてたとかなんとか >>124
そういや面堂とか男組の神竜剛次のパロディだな 手塚治虫は単発しか自伝が無いのがつらい。
児童漫画家との対立とか手塚にしか描けないネタは間違いなくあったはずなんだが 細野不二彦といえば個人的には
あどりぶシネ倶楽部
東京探偵団
の二作だなー >>113
市役所とかもな
俺は底辺の高校からF欄に行ったけど、高卒で地銀に就職した女の先輩は最初の夏のボーナスで80万もらってたわ オタクでも冷笑系というのは何も生み出さず他者を貶すし不毛でいかんな
キモオタでも妙な熱量があってクリエイティブであれば何かが生まれるというか >>90
ギャラリーフェイクでも、
献身的に働きながら子育てしてるシングルマザーが何度か描写されてるな
ハルスだっけ、笑顔を描く画家
あの回は本当に泣いた ギャラリーフェイクの主人公が絶対正しいみたいなノリ苦手だわ
別に主人公が正しい理由が描かれるでもなく 太郎良いよね
ボクシング漫画で好きなのあげろと言われれば
太郎と元気あげるけど、ハッピーエンドな分だけ太郎の方が好き 「女は胸だぜ、オッパイ!!」
「大地の恵み、生命力の象徴こそが―― >>139
全然そんなことないだろ
地蔵さんとは常にどちらが正しいか対比されてたし
客の嫁に手を出して仕事を追われた事もあるし
サラには振られそうにもなった 電波の城Kindleで読もうとおもつたら23缶もあるのか… ウソをつくんじゃない!
本当に描きたかったのはSMのはずだ >>143
ミイラを発掘して病気の研究に使うって話、
フジタが天罰当たれ~と叫んだら
雷がヘリに落ちてミイラごと燃えてたけど
大昔のミイラを大事にするより
それを研究して助かる命の方が大事だろって
勧善懲悪扱いに疑問を持ったわ >>147
かつてインチキ因習で人身御供にされて死んだ少女のミイラを、
もう一度現代科学の人身御供にするのか?
っていう倫理的な問い掛けは、そんな文句言うほどダメな着眼点かな? >>148
倫理的な問いかけは良いけど
医療開発してる企業を金の亡者としか描いてないのが一方的すぎるでしょ
お互いに理があるって描き方をしてないのが勧善懲悪すぎる >>149
人体実験もクローン人間もやれば確実に科学は進歩する
だけどそれをやらないのが倫理
倫理を踏み外した科学を糾弾する内容なんだから、
一方的な視点だと批判しても仕方がない
ラモスに娘の話をフジタがしたのはそういう事だよ
それをどう解釈するかは読み手の自由だし >>150
ヘリで来た製薬会社を、
いかにも悪者のニヤケヅラに描かれてたのが勧善懲悪で安っぽいんだよ
倫理が大事って言うなら相手を悪者に描くより、
むしろ善人に描いてこそ表現が深まるんじゃないのか
例えばヘリでやって来た研究者が、
病気の娘を助けるために必死な父親だったらどうする?
「それでも昔のミイラを保護するほうが大事」と言えるかどうかが倫理じゃないのか? 細野不二彦氏が慶應でスタジオぬえって話は知らなかった
そうだったのか…
アオイホノオとは世界が違う >>151
だから薄っぺらいと思うのも自由な感想で良いんじゃね
「自分の娘の為に人身御供の少女のミイラを活用するのか」を倫理的に問われるのはその研究者自身な訳で、
そのストーリーならフジタもラモスも要らないよねと思うけど
そのストーリーの方がいいと思うなら自分で描けばいいよ
基本としてフジタもラモスも違法行為に手を染める悪に身を堕とした存在で、
だからこそ悪党としての倫理を表現してるんだと思うがね この人色んなジャンル手掛けてるついでに
異世界転生もの描かないかな(´・ω・`) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています