夏野ななさんは「Q&Aにより(虐待を受けている児童が)保護できることは大きな希望」として「これが30年前にあれば」と話します。彼女の言葉を受けて、立憲民主党の山井和則議員も「本当なら、その時にこうした宗教的虐待Q&Aができていたら、(宗教2世の)人生も変わっていたと思う。しかし、政治も行政も、宗教ということで、これまで手を出せずに放置してきた」しかし今回「被害者救済法が成立して、さらに宗教的虐待Q&Aができた」と問題解決に向けての歴史的な一歩を踏み出したことを話します。

どの方の言葉を聞いても、宗教的虐待Q&Aの持つ意味は大きく、今後「自分の受けてきたことは宗教的虐待だった」と気づき、心の整理ができて、通報する人も多くでてくることになるでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/byline/tadafumiaki/20221227-00330325