全部ホラ話だった?下院初当選の候補者 経歴詐称認める

今年の中間選挙で連邦下院議員に初当選した共和党候補者が、自身の学歴や職歴を偽っていたことを認め、大炎上している。

経歴詐称を認めたのは、ロングアイランドやニューヨーク市クイーンズ区の一部を含む
ニューヨーク州第3選挙区から立候補し当選したジョージ・サントス氏(34)。
先月の中間選挙では金融業界での豊富な経験をアピールし、民主党の対立候補に8ポイント差で勝利したが、
先週ニューヨーク・タイムズ紙がサントス氏の学歴や職歴に関して裏付けが取れないと報じたのをきっかけに、疑惑の目が向けられていた。

https://www.mashupreporter.com/george-santos-admits-lies-about-bio/

要約

当選前「ゴールドマン・サックスとシティ・グループで働いたことがあります。」
当選後「ゴールドマン・サックスとシティ・グループで『直接』働いたことはありません。前の会社で取引した経験があります」

当選前「ニューヨーク市立大学バルーク校卒です」
当選後「高卒です」

当選前「母はナチスの迫害を逃れてきたユダヤ人です」
当選後「祖母がユダヤ系だっただけす。ちなみに今はカトリックです」

当選前「ゲイです」
当選後「2012年から2017年まで女性と結婚していました。今はゲイです」

記者「こんなに嘘ついて恥ずかしくないんですか?」
議員「民主党にも同じことが言える。バイデンは40年間国民に嘘をつき続けてきた。それでも民主党はバイデンを支持している。民主党は恥ずかしくないのか?」