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大ヒットマンガの「連載引き延ばし」が近年減ったように感じる理由
12/29(木) 15:10配信
■環境の変化が作品の「寿命」を延ばしている?
去る2022年11月、和井健先生の
『東京卍リベンジャーズ』が最終回を迎えました。
これまで大ヒット作品と言われるマンガのなかには、
物語としての落着は明らかについているのに、
一旦の人気がおさまるまで、あるいは他メディアでの展開が
終了するまで……といった事情で連載が続いているものも
多かったように思います。
一方、近年の『鬼滅の刃』や『進撃の巨人』など、
たとえ人気の最中でも展開の必然性に沿って物語の幕を閉じる、
いわゆる「連載引き延ばし」をしない作品が増えてきているように思います。
『進撃の巨人』などは完結にあたり、同作を掲載していた「別冊少年マガジン」の編集部が、
むしろ「いつ連載は終わるのか」と、諫山創先生をせっついていたとさえ聞きます。
昨今のこうした風潮はどんなところから生まれているのでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8327dd1aa7b44bb187117b86eae59cbcc272cfeb