全世帯の年収中央値は約437万円、可処分所得だと345万円くらいだ
S&P500インデックスファンドにすべての資産を投資し
トリニティスタディの4%取り崩しルールに従って取り崩していくと仮定しよう
税金は利益に対してのみかかるので実際の数字とは違うが、計算が面倒なので税金は一律、取り崩し金額×20.315%とする
つまり4*(1-0.20315)=3.1874%が手取りである

ここから中央値水準の生活を維持するために必要な運用資産額を計算すると下記のようになる
345/0.031874=1億0823万円

結論: 現時点で1億0823万円のキャッシュがあれば、中央値レベルの生活を死ぬまで維持できる確率が高い
※なお運用資産が複利効果で増えていけば、取り崩す4%分のお金も増えるので生活は年を取れば取るほど楽になっていくと予想される