“3大メガバンク”と呼ばれている『みずほ銀行』、『三菱UFJ銀行』、『三井住友銀行』ですが
平成の時代にいくつもの銀行が経営統合や合併を繰り返して、現在の名前になっています。

みずほ銀行の場合、『第一勧業銀行』、『富士銀行』、『日本興業銀行』の3つが合併して
『みずほ銀行』と『みずほコーポレート銀行』が誕生しました。
その後、みずほ銀行とみずほコーポレート銀行が一緒になって、現在のみずほ銀行になっています。

『三菱UFJ銀行』は、まず『東京銀行』と『三菱銀行』が合併して『東京三菱銀行』が誕生しました。
さらに『三和銀行』と『東海銀行』が合併して『UFJ銀行』になりましたが
その後、東京三菱銀行と合併したことから『三菱東京UFJ銀行』が誕生しました。
そして、現在の三菱UFJ銀行になりました。

『三井住友銀行』は、『太陽神戸銀行』と『三井銀行』が合併して
『太陽神戸三井銀行』となり、その後に『さくら銀行』と改められました。
この『さくら銀行』と『住友銀行』が一緒になって誕生したのが、三井住友銀行です。

3大メガバンクではありませんが、『りそな銀行』の場合
『埼玉銀行』と『協和銀行』が合併して『協和埼玉銀行』になって
その後『あさひ銀行』と改められました。
この『あさひ銀行』が『大和(だいわ)銀行』と一緒になって誕生したのが
りそな銀行と『埼玉りそな銀行』です。

https://news.1242.com/article/179620

めんどくさすぎる…