パンクの女王 ファッションデザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド死去

パンク・ファッションの生みの親で“パンクの女王”として知られた、英国人ファッションデザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が死去。彼女のSNSアカウントで発表。81歳でした。

以下、声明より

「ヴィヴィアン・ウエストウッドは、今日、南ロンドンのクラパムで、家族に囲まれながら安らかに息を引き取りました。

ヴィヴィアンは最後の瞬間まで、好きなことをやり続け、デザインをし、アートに取り組み、本を書き、世界をより良いものに変えていきました。彼女は素晴らしい人生を送りました。この60年の間に彼女がもたらした革新と影響は計り知れず、これからも続いていくことでしょう。

ヴィヴィアンは自分を道教の信者だと考えていた。彼女は“道(タオ)の精神システム。今日、これほど道が必要とされていることはないでしょう。道は、自分が宇宙に属しているという感覚を与えてくれ、人生に目的を与えてくれる。自分が生きられる、生きるべき人生を生きているというアイデンティティと強さを与えてくれます。自分の個性を最大限に生かし、この世の生を全うする”と書いた。

世界は、ヴィヴィアンのような、より良い変化をもたらす人を必要としているのです」

https://amass.jp/163490/