12月も中ごろを過ぎればなんだかそわそわする。師走の慌ただしさをひしひしと感じる今日この頃……。というのは、やはり新暦で季節の行事を執り行う日本人ならではの感覚ではないだろうか。なぜなら旧暦で正月を祝う韓国では、日本でいうところの年末年始にさほど“特別感”を感じていないからだ。

韓国の正月本番は「ソルラル」と呼ばれるいわゆる旧正月なので、毎年その時期は異なる。2023年は1月22日がソルラル当日となり、その前後が休日とされ連休となる。1月1日は祝日として1日のみ休み。12月31日はもちろん、1月2日は普通に出勤、登校というケースが一般的である。※2023年は1月22日が日曜になるため、代休として24日(火)が振替休日となり、4連休となる。

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