説明するかどうか悩んだんですが、女性器を舌や唇で愛撫する「クンニリングス」こと、通称「クンニ」。みなさんご存知ですよね？　ちなみにラテン語のcunnus（外陰部）とlingere（舐める）が語源らしいですよ。英語、ドイツ語、フランス語も同じ単語なので便利！　ちなみに中国語では「舔陰」らしいのですが、読み方がわかりません。さらに余談ですが、中国で「小弟弟」という単語あって、調べてみるとこの記事で解説したような事態のことです。

習をすればいいんでしょうか？　え、恋人や妻？　でも途中で「へたくそ」とか「気分が萎えた」とか言われる場合はどうすれば……こんなセリフを言われる時点でもう終わっている!?　とりあえず貝の刺身を舐めて練習してみてはどうでしょう。

■クンニは戦い
彼がすごく舐めたがってくるが、私は恥ずかしさを通り越して恐怖を感じる。少しやってもらったが「怖くて無理！」となってしまう。彼やクンニ行為自体が嫌いなわけではなく、実は自分との戦いになってきており、なんでこんな状態になっているのかと考えると、泣けてくる。

→自分との戦いってすごいですね！　シチュエーションを変えてやってみるのはどうでしょうか？　森の中や海辺とか……自然に囲まれた場所でチャレンジ。

■クンニでイケなくて悲しい
オナニーだとすぐにイケるのに、彼のクンニではイケない。確かに気持ちはいいけど、彼が頑張れば頑張るほど、感じなくなり申し訳ない気持ちになる。

→女性の体は感じる場所が人によって違うので、ツボを探す攻めの姿勢がない男性だと、イマイチの結果になります。恥ずかしがらずに、相談して二人で努力するのはどうでしょうか。

■食べ物の問題かな？
彼女に「あそこが魚の臭いがする」と伝えたら、「お父さんがよく魚釣ってきて食べるからかな」と返答された。食生活の問題かな？？

→なるほど、チーズを食べている人はチーズの臭い、ザリガニを食べている人はザリガニ臭……って、体臭はもしかしたら関係してるかもしれませんが、アソコが臭いのとは関係ないですよ！

クンニ問題と言えば、ラッパー・エミネムの半自伝的映画『8 Mile』で、飲んだくれの母親（キム・ベイシンガー）が「恋人がクンニをしてくれないのよ～」とエミネムに相談するシーンがあり、大変印象的でした（エミネムは無視）。なかなか相談できないクンニ問題ですが、相談する場所と相手を選びましょう。
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