名古屋 百貨店の初売りにぎわう
01月02日 19時29分
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230102/3000026809.html

新年を迎えた2日、名古屋市の百貨店では新春恒例の「初売り」が行われ朝から福袋などを求める人たちでにぎわいました。
名古屋市中村区の百貨店「ジェイアール名古屋タカシマヤ」では、福袋などを目当てに朝早くから2000人が列を作りました。
きょうは、開店時間が早められ午前9時過ぎに店のドアが開くと買い物客は一斉に店内へ入り、目当ての売り場を目指しました。
百貨店ではことし2万2000個の福袋を用意したということです。
このうち、1階の婦人用品売り場では手袋や靴下などが入った福袋、およそ1200個が並び、女性客たちが福袋を手に取って重さを確認するなどしていました。
また、地下の食料品売り場では人気店の菓子やカニなどの海産物の福袋のほか最大4万円相当のワインが入った福袋も並び、訪れた人たちが買い求めていました。
百貨店では食料品の価格が上がる中、家計を応援しようと食品の福袋を去年より1割ほど多めにしたということです。
日進市から訪れた20代の女性は「初めて初売りにきましたがこんなに並んでいるのかとびっくりしました。目当てのものを買えるようにがんばります」と話していました。
豊田市から訪れた50代の女性は「目当てのブランド品の福袋をゲットできてよかったです。いろいろなフロアを見て買い物をしたいです」と話していました。
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