「こども家庭庁」どこへ行く?このままでは看板倒れに(前編)

2022年12月23日、こども家庭庁の新規予算が公表された。
目玉となった新規事業は、クーポンばら撒き、その場しのぎの対策という、「大人まんなか社会」を象徴するものとなった。
岸田文雄政権は23年6月に子ども予算「倍増」に向けた当面の道筋を示すというが、現在の増額はわずか2.6%。
残り97.4%の予算確保の目途は立っていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a352db0bec7c4a065c1d9d13ad71df555d22c41d