https://news.yahoo.co.jp/articles/19951d7836cf6954146cee45f734df8ad8092c5e

飼い主が目を離した隙にハンバーガーを食べ、しらを切る犬の表情がこちら

飼い主がテイクアウトした食べ物を盗み食いした挙句、あくまで無関与を装う犬の動画がソーシャルメディア上でユーザーたちの笑いを誘っている。

この映像は先月20日、@barkedclubbによってTikTokに公開された。

ランボーという名の黒毛のラブラドール・レトリバーは、「私のハンバーガー食べた?」という飼い主の質問に対して強い意思でそうしているかのように沈黙を貫く。

後部座席に行儀良く座ったランボーは何度訊かれても表情を変えず、時折飼い主を見つめては「何か?」とでも言いたげだ。

とはいえ、ハンバーガーは犬にとって安全とは言い難い。塩やスパイス、タマネギやニンニクなどは犬にとっては危険なトッピングとして知られている。また、味付け肉は消化不良を起こしやすく、最悪の場合、膵炎(すいえん)を引き起こす可能性もある。

愛犬家団体アメリカン・ケネル・クラブ(AKC)は、悪い食習慣を身に付けさせず、胃腸炎や肥満になるのを防ぐために、人間の食べ物や食べ残しを犬に与えないよう推奨している。

お互いのために、犬に見つかって食べられてしまうような場所にジャンクフードを放置するようなことはないようにしたい。