ノストラダムスの予言って2023年はどうなってる? 安心しろ!「人類は滅亡しない」らしいぞ!!(おたくま経済新聞)
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(前略

■ 突っ込みどころ満載な予言

1. アメリカVSロシアの核戦争は回避!

今まさに勃発が懸念されている両国の危機。でも、2023年にはその影響による「核戦争」はおきないらしいぞ。もし起きそうでもギリギリで回避するそうです。

2. ウクライナとロシアは和平調停

こちらも喜ばしい、今争っている両者は和平に向かうそう。しかし16世紀の予言(詩)をどう解釈したら、「ウクライナとロシアは和平調停」が導き出されたのかは不明。

3. ロシアがサルと人間のハイブリッド兵士を製造

よくわからないが、サルに多大なる迷惑がかかるのでやめてほしいと思ってしまいます。

4. エイリアンが付着した隕石がいっぱいふりそそぐ

こうして地球に新しい生命が誕生するのかしら?

5. 大帝国が滅亡

「大帝国」というなんともアバウトすぎる表現は、ノストラダムスの平常運転です。

6. ヨーロッパ諸国が人口減少に悩む

ヨーロッパ諸国のみならず日本も抱える少子高齢化における死活問題ですしね。……ってこれ「予言」というより、一般的な社会問題では……!?!?

7. ウラジミール・プーチンが暗殺され、バイデン大統領はなぞの病気に

ノストラダムスの予言は基本的に詩なので、現代の各国首脳の名前はもちろん出てきません。恐らくそれっぽい詩があって、この人だろうなぁ、というのを当てはめた解釈だとは思われますが……。どこかの国のトップが暗殺され、どっかの国のトップが病気になる。程度にゆるく解釈しておくのが本来ベストなのかも?

8.大金融危機

「大金融危機」ってだいぶ「ざっくり」はありますが、このような危機はよくある予言です。そして「よく当たりそう」なネタでもあり、あたるであろう「保険的」なニオイもプンプンいたします。

9. カトリック教会の新しい教皇が誕生

フランシスコ (ローマ教皇) から、新しい教皇にかわるとのこと。世界情勢としては重要なことですが、ノストラダムスの予言としてはかなり小ぶりな内容。

10. 反キリストの戦争がおきる

急に16世紀な予言が飛び出してきました。なんとも物騒な予言ですが「クリスマス」は毎年楽しみたいゆえ、極力あたらないでほしい!

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(後略