LG、第13世代Core、16型120Hz/OLEDとシームレスデザインタッチパッドを搭載したノートPCを展示

 世界最大のデジタル関連の展示会となる「CES 23」が、1月5日~1月8日(現地時間)に米国ネバダ州ラスベガス市の会場(ラスベガスコンベンションセンター:LVCC、Venetian Expoなど)で開催される。現地時間1月3日には報道関係者向けのプレビューイベントとなる「CES Unveiled」が開催され、CESで展示される予定の各種製品が展示された。
その中で韓国のLG(LG Electronics)は、同社の薄型・軽量ノートPC「gram」ブランドの製品を展示した。いずれもCPUにはIntelの第13世代Coreプロセッサを搭載しており、中でも「gram STYLE」という製品は16型120HzのOLEDパネルを採用しており、タッチパッドの境界がデザイン上は存在しないシームレスデザインを採用している特徴を備えている。
中略
 gram Styleは、同じようにシームレス・タッチパッドを採用し、やはりハプティックによるフィードバックが採用されている点で、Dell XPS 13 Plusと共通点があるのだが、タッチパッドを触ると、左右に境界線がLEDで表示されるようになっており、見た目でどこからどこまでがタッチパッドなのかが分かりやすくなっている。タッチパッドを触っていない状態ではこのLEDは消えているため、シームレス・タッチパッドのメリットであるデザイン上の美しさと使い勝手の両立が可能になったデザインといえるだろう。
 なお、LGは1月4日(現地時間)に記者会見を予定しており、そこで詳細スペックは発表されるということで、細かなスペックは明らかにならなかったが、製品の説明書きを読む限りは、CPUは第13世代Core(実機で確認したところCore i7-1360Pが搭載されていた)、16GBメモリというスペックで、16型120HzのOLEDディスプレイ(3,200×2,000ドット)のディスプレイを採用していることなどが特徴となる。
後はソースで
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1467891.html
https://asset.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1467/891/001_o.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1467/891/002_o.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1467/891/003_o.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1467/891/004_o.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1467/891/008_o.jpg