5日、帯広市内のコンビニで起きた強盗事件で逮捕された男が「パチンコをする金が欲しかった」と話していることが、新たに分かりました。
帯広市の自称・会社員、新田博明容疑者は5日午前1時半ごろ、帯広市内のコンビニエンスストアで店員を包丁で脅し、現金数万円を奪って逃げた疑いが持たれています。5日午後、市内のパチンコ店にいたところを警察官に発見され、逮捕されました。これまでの調べに対し「パチンコをするための金が欲しかった」と話していることが、新たに分かりました。
帯広市内のコンビニでは、大みそかに強盗未遂事件が、元日にも現金13万円余りが奪われる強盗事件が起きています。新田容疑者は2つの事件についても関与をほのめかしていて、警察が調べを進めています。
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