仏紙ルモンドは「エリートが地球の終わりを語る時、僕たちは月末に苦しんでいる」というルポを掲載しました。仏東部の人口5500人の村を訪れ、若者たちにインタビューしています。

チーズ産業で働く22歳のヴィクトル・マルゴンさんは「1700ユーロの給料のうち500ユーロを燃料費として払っている。毎朝3時に起きて、月末に苦しむなんて、もううんざりだ」と語っています。トラクターのガソリン代を節約するために馬を使用するようになった農家もあるそうです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20181204-00106489