生後間もない女児を駐車場に放置して保護責任者遺棄罪に問われた女性(21)に対し、千葉地方裁判所は2022年10月、有罪判決を言い渡した。破局した交際相手の子を身ごもり、本当は「育てたかった」という。妊娠したことを同居する母親にも打ち明けられなかったのは、小さい時から厳しく、叱責を恐れたため。ただ、厳格だと思っていた母が証人として出廷し、自責の念を吐露。親子の関係は、事件を機に変わっていった。(共同通信=広根結樹)

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