古典は読んだそのときは退屈に感じたとしても、あとから効いてくるんだよな
気がついたら、いつの間にかあのとき読んだ作品の登場人物が自分の中に住み着いてるのに気づくことがある
そしたらもうその登場人物はずっと自分の友達だ
おれの場合は「ボールドウィン/もうひとつの国」のルーファス、夜の果てへの旅のロバンソン、異邦人のムルソーなど
もちろんこの三作ははじめて読んだときからハマった