「プーチンはガンで死期が近い」報道…背水のロシア「前線の凶悪レイプ犯を恩赦」で動員の元アフガン兵
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f3bc61f2b2f6a4b11656604b04ca6f0616e5d21

ウクライナ高官から驚きの発言が出たのは1月4日だ。米国メディア『ABCニュース』のインタビューに、キリロ・ブダノフ情報総局長がこう答えたのだ。

〈ロシアのプーチン大統領に近い人物から得た情報です。プーチン大統領はガンを患っている。かなり進行しているため死期は近いでしょう〉

ブダノフ総局長の発言が本当だとすると、プーチン大統領の不可解な行動のつじつまが合う。ウクライナへの突然の侵攻、予想外の苦戦で慌てて予備役兵30万人を部分的動員、たび重なる核兵器の使用示唆……。どれも常識的な判断とは思えず、強い焦りを感じるのだ。ロシア情勢に詳しい、筑波大学名誉教授の中村逸郎氏が語る。

「プーチン氏は、6年ほど前から病気を患っているといわれます。病状が悪化すれば、肉体や精神のバランス感覚を失ってしまう。おそらく正常な判断ができないのでしょう。プーチン氏は70歳になりました。男性の平均寿命が65歳ほどといわれるロシアでは、かなりの高齢です。心身両面の衰えが如実になり、プーチン氏は焦っていると思われます」